3月6日から始まった小中学校一斉休校から、もうすぐ2週間が経ちます。
学校で授業を受けられない分、 娘の学習への心配が前面にでてきた今日この頃です。
そこで、これをいい機会と『小学2年生・勉強に対する姿勢』を確認してみました。
10歳の学習の壁と言われる高学年(4年生)になるまで、3年生の1年間をどう過ごせばいいのか考えていきたいと思います。
小学校入学〜2年生までの変化
最初の頃は、『知らないことを知るのは楽しくいし嬉しい』と言っていた娘です。
その気持ちを持ち続けていれば、大人になっても学ぶことを続けられるのかなと嬉しく思っていました。
私の小言のせいで勉強嫌いにならないような声がけを、と模索し続けて約2年。
今は突然の休校で大喜びしています。
家での勉強はどうする?と聞いたところ、 『勉強めんどくさい。学校が休みで嬉しい、自由だ!』との返答。
教育の理想と現実のギャップに悲しみを感じました…。
現状(小学2年生)の確認
今の学習の中では、算数が悩みの種です。
得意なところ(掛け算)と苦手なところ(図形・3桁の繰り上がり下がり)が、はっきり分かれている感じです。
苦手を克服して欲しいと思っても、問題に取り掛かること自体嫌になっているようです。
算数の宿題プリントを持ち帰ると、夕方はずっと暗い顔の時もあります。すっかり苦手意識が付いてしまいました。
対策
苦手意識を持っているからといって勉強を避けていると、得意な事も忘れてしまいます。
今はとりあえず『得意な分野を確実に身につける』作戦を取りたいと思います。
『得意なところを伸ばす』作戦
机に向かうために、『 自分で問題を作って解く』という学習の時間を作ってみました。
自分で作る問題なので、簡単なテストばかりになりますが楽しそうです。
『自分はできる!』の気持ちが着々と付いている様子。
休みが明けた4月、状況の変化に負けずこのまま前向きに過ごして欲しいところです。
休校が終わってからのこと
勉強方法や学習パターンは、本当に人がそれぞれだと思います。
スケジュールをきちんと決めるのが好きな子、課題だけ決めて自由に取り組みたい子などなど。
我が家は小学2年生まで習い事をしていなかったせいか、自分の時間を自由に過ごすことが何より大事になっています。
大好きなバスケットボールやバトミントンも、『習い事』にして決まった時間に練習が入るのが嫌みたいです。
その子なりの時間の使い方の好みをよく考えて、娘に合った方法で学習を続けていきたいと思います。
子供のマイペースをどこまで認めるか。良い感じで普段の生活リズムの中に学習を取り入れていきたいですね。
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学校生活、全体を通しての目標
子育てを通しての目標は『勉強嫌いにさせない』ことです。
そして『学ぶって楽しい』と思ってもらうこと。
小学生になって、知らない事ばかりで発見がいっぱいだった1年生。
そのときの『知る楽しさ』を持ち続けて過ごしてほしいと思っています。
参考までに、大人になった自分が最近調べて楽しかったのは『素焼きのタコ壺職人』の豆知識です。母方のご先祖さまが、地元では大きな窯を持っている職人だと聞いたので調べてみました。
こんな風に、なんでも良いので楽しんで知識を増やす習慣が娘の中にも育って欲しいなぁと思います(笑)
最後に
もうすぐ休校も折り返し地点。
4月からどうなのかはまだ分かりません。
『一斉休校にするなんて!』と思い続けるより、これを機会に子供にとって良い変化を起こせるよう考えていきたいと思います。
先月とは違う毎日、生活パターンの変化に対応する保護者の皆さん、本当にお疲れ様です。明日も一日、頑張りましょう!
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
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