小学校・就学前検診で学校へ伝えておきたい事【自閉症スペクトラムの娘の場合】

来年の小学校入学の子供たちへ、就学前検診の時期がやって来ました。

当日の様子、入学前にこちらから学校へ伝えておいて良かったと思った事をまとめました。

 

🔻放課後の過ごし方にお悩みの方はこちらもご覧ください【学童保育ってどんな所?】https://kosodate-kosodachi-zibunsodachi.com/schoolchild-childcare/

 

就学前検診はどこでするの?

私の住んでいる地域では、基本的に入学予定の小学校で、11月末に健康診断、保護者と新1年生を受け持つ先生との面談、学校生活の説明会などを行います。

 

基本的には、住んでいる学区の入学予定の小学校を使い、就学前検診をします。ですが、入学に関しては他の学校を希望することも出来るそうです。(私立の小学校受験でなく、公立から公立への変更です)

 

就学前検診をした小学校とは、別の学校へ入学希望の場合

まずは、保護者自身で通いたい小学校へ電話をして、校長先生の許可をもらいます。

 

実際に、入学先を変えたいと自身で電話をした友人がいましたが、1人は理由が弱いということで入学を断られていました。

 

もう1人は、就学前検診まで保留にしてもらい、検診後に別の小学校へ変更することができました。

 

変更を希望する小学校へ連絡をする際は、

『来年、小学校入学する児童の保護者ですが、入学について相談したいことがありお電話しました』と伝えて担当の方へ繋いでもらいます。 

 

担当の方へ 『別の小学校へ入学予定なんですが、事情があり出来ればそちらの学校へ通わせたいと思っています。こういった事情で入学先を変更することは出来るでしょうか』

と、変更したい理由を学校側へ伝えると話がスムーズに進むかと思います。

 

実際に就学前検診の後でも変更できた方もいるので、急な引っ越し、お仕事の都合などで少しでも悩んでいる方は、小学校へ相談してみて下さい。

 

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当日の様子

会場の小学校に着くと、子供たちだけで別の教室で健康診断をします。

私自身は、小学校の中へ入るのはこの時が初めてで、校舎の中を歩く娘の姿を見るのはなかなか感慨深いものがありました。

 

保育園や幼稚園によっては、地域の交流として、近くの学校へ遊びに行っていました。そのため子供たちも、その校舎の中へ入ったことがあるという安心感があります。

親と別行動でも、きちんと先生に着いて並んで行くことが出来ていました。

もし、校舎に入るのが初めての子は、お母さんと離れるのに不安になるかもしれません。

もうすぐ1年生とはいえ、まだ未就学児の子には学校の校舎は広くて少し怖く感じる事も。

当日は早めに学校へ到着して、その場の空気に慣れる時間がとれるといいですね。

 

もし引率の先生とお話するタイミングがあれば、それとなく『はじめて学校の中に入ったので、子供も緊張してるみたいで…』と伝えてみて下さい。

移動の際に声を掛けたり、気にしてくれるので子供たちも安心できると思います。

 

健康診断の他にも、保護者に向けた学校説明会で持ち物の説明、個別の面談を行いました。

 

個別面談について

個別面談では、事前に記入していた用紙を先生が確認しながら、子供たちの様子を話しました。 

 

私の場合、事前に記入していた書類の備考欄に『支援学級について説明を聞きたいので、担当の方と面談を希望します』と書いたのですが、そのまま見落とされていて、相談のないまま終わりになってしまう所でした。

 

入学前の面談では、こちらから働きかけ、気になる事も含めて遠慮せず『要望を伝える』ことが大事だと思います。

 

個別面談で伝えておいて良かったこと

個別面談のあと、事前書類で希望していた養護の先生、校長先生ともお話することが出来ました。

 

娘は自閉症スペクトラムであること。実年齢より12ヶ月ほど発達がゆっくりなので、多少の母子分離不安があること。経験のない事への不安が大きいことを伝えました。

 

その時に、校長先生から言われた言葉に、とても励まされました。

 

『こうして、事前に娘さんのことをお話してもらえれば、私達も力になれます。不安に思っている事を、何カ月も我慢して、じつはあの時…と言われると、その時に伝えてもらえれば、何か力になれたのにと思ってしまいます。担任の先生じゃなくてもいいので、不安なこと、困っていることがあれば、どうかその時におっしゃってください。』

 

この言葉に背中を押され、入学式の参加に不安があることもお話することができました。 

 

保育園の行事とは規模も人数も違う、初めての場所、大きな式典のなか、

娘が親から離れて、自分の席で最後まで参加出来るのか不安でした。

 

相談した結果、入学式前日に、式の準備が出来た体育館を見学させてもらえることになりました。

養護の先生と一緒に体育館へ入り、

『皆と一緒に、前の自分の席に座るんだよ。最後は、ここを通って退場だよ、がんばろうね。』と小さな予行練習もしてもらい、

当日は少し不安そうでも、泣きだすことなく皆と並んで式に参加することが出来ました。

 

普通学級に入学して、1年生の夏休み前までは校門まで送って行く事もありました。

夏休みも終わり、道の途中から自分だけで登校できようになりましたが、冬休み明けにはまた校門まで送ったり…   

少しづつ、娘のペースに合わせて学校生活を送り、1年生を超えて2年生の夏休みが終わる頃、やっとお家から1人で登校できるようになりました。

 

泣いていたり、付き添われて登校している朝の様子をからかわれて、登校しぶりの時期もありましたが、事情を知っている先生は、毎朝『今日もがんばったね、』と声を掛けてくれていたようです。

担任の先生からは、これから先も、対人関係で不安を抱えることは多いかもしれませんと言われています。

それでも、

他の同級生の子供たちは、1年生の夏休み前には自分たちだけで登校していく中、娘は1年半かかりましたが、何とか自分の力で頑張れるようになりました。

 

その様子を見守ってきた中で、早い段階で学校へ伝えて相談することで、

娘本人の助けになるだけでなく、私自身も思いつめたり、悩み過ぎるのを防げたかな、と思います。

 

最後に

皆さんの学校でも、どんな支援が受けられるのか、学校の方針や、地域での取り組みはさまざまです。入学前でも遠慮なく問い合わせてみて下さい。

 

これから小学生になる子供たちが、その子に合った支援を受けられるように、春からの生活をたくさんの笑顔で過ごせますように願っています。

ささやかですが参考になれれば幸いです。

 

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