
小さい頃から親のスマホアプリで遊んでいたりと、使いこなしている子も多いスマートフォン。
小学生になると、自分のスマホを持たせるご家庭も多いと思います。
そんな時に心配になるのが、スマホゲームへの課金。
トラブルになる前に、子供たちに身に着けて欲しい考え方をまとめました。
①『なんとなく押す』をしない
なんとなく、で『Yes』『進む』『次へ』を押さない。
分からないものには『NO』を選ぶ癖をつけるように、声掛けをしてあげてください。
『なんとなく』先の画面に進んでトラブルになることは多いと思います。
パスワードやフィルターを掛けていても、大人の操作をよく見ています。親が思うより使いこなせると意識しての注意が必要です。
②先へ進む前に立ち止まる
娘が小学校低学年の頃、ゲームの課金画面を開いていることがありました。
『お金を使って遊ぶのは許していないよね?』と聞くと、
『よく分からないけど、進んで行ったらこの画面になった。』という答えです。
低学年や、まだ小さいうちは漢字が読めない・英語だったりで、画面の進む方を選んでしまう場合もあります。
分からない物は押さない、そのまま進まないで聞きにくるように声を掛けることも大切です。
③スマホゲームを禁止にする?
スマホゲームやアプリ自体を禁止にするのは、難しいだろうなぁと感じています。
小学生でスマホを持っているのが当たり前になりつつありますし、共働きでは防犯上やっぱり必要な物です。
いずれ手に入れるのが分かっているので、
保護者と素直にコミュニケーションの取れる低年齢のうちに、使い方やメリット・デメリットを話し合うことが、子供たちのためになると思います。
もし、保護者の方もゲームやアプリを楽しめる環境なら積極的に利用して、話し合う機会を多く持ってみてください。
子供たちも、自分の好きな事を一緒にた楽しんでくれたら、より耳を傾けてくれると思います。
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最後に
私と違い、生まれた時からスマホがある環境で育つ子供たちに、
これから何が起こるのか、よく目と耳をこらして、その成長を手助け出来る方法を考えていきたいと思います。
同時に、本当に好きな物、大切だと感じた事には自信を持って、お金を払って楽しんで欲しいとも思います。
でないと、楽しかったはずのゲームの時間を後悔したら『ほんとに無駄な時間』になってしまうからです。
遊ぶなら思いっきり。
まだ、私たち保護者が背中を守ってあげられる間に失敗を経験して、
子供たちが、自分をコントロールする力を身に着けてくれるように願っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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