
男の子ばかりの2歳児クラスもあと僅かになりました。皆で過ごすクラスも後半になってくると、お話は上手になるしお友達とも積極的に遊ぶようになっていて微笑ましいです。
でも、関わり合いが深まると、それだけトラブルも多くなりますよね。
2歳のイヤイヤ期を超えて、『自分はなんでもできる!』と元気いっぱいの3歳児の特徴をまとめてみました。
うちの子だけ乱暴なのかな…と心配で不安な方へ時、同じように悩んでる人はいますよと知って安心してもらいたいなと思います。
事件(トラブル)はいつでも起こっている
我が家のお迎えは 標準保育時間の終わるぎりぎりです。延長保育の子供たちは移動しているので、いつも同じメンバーのお友だちと少人数で遊んでいることが多いです。
仲良しの反面、遠慮のないやりとりで誰かが泣きべそになっているのもよく見かけます。
事件その①
自分の方が早くお支度できるよ!とお友達の分まで手を出してしまう。
当然お友達に怒られて、先生にも注意されて涙目に。
事件その②
誰が一番にトイレ行けるかな?をすると、お友達を押しのけて一番になろうとする。
そして競争に負けて涙目になる。
事件その③
競争で1番になりたくてフライングスタート。
お友達に責められて泣く。
事件その④
なんとなく気に入った言い回しがしたくて、『〇〇くんは、ぼくん家に来ちゃだめー』など”いじわる”を突然言い始める。
お友達も『なんで!』とケンカが始まり先生に注意される。
お友達と遊ぶのは大好きなら、仲良くして楽しく過ごせばいいのにと思いますが、まだ3歳には難しい注文です。
今は、遠慮のないやり取りを私達が見守りつつ、お互いを知っていく過程なのかなと受け止めています。
『1番がいい!』は『やる気がある』ってこと
イヤイヤ期の駄々こねばかりの日々から日常生活で出来る事が増えて、『自分は何でもできる!』と自信に満ち溢れているようです(笑)
わざと乱暴にしてるんじゃなくて、
『1番になりたい!褒められたい!』の気持ちが強いんだろうなと、受け止めてみてください。
我が家の息子も、『お手伝いしたい!』でなくて『お手伝いできるよ!』
台所にいれば『ぼく、たまご、3個割れるよ!(割らせて!)』と自分は出来るアピールがすごいです。
今はまだ『やりたいなぁ』とお願いしてくる事が、『自分はできる!』と本当の実力になれば、自信に繋がります。
自分はできるよ!と周りにアピールする必要もなくなるので、乱暴な行動も少し落ち着くかもしれません。
乱暴な行動に対して
やる気が乱暴な行動に出てしまう時は、
『ここまでは許せる』ラインを決めておきます。それ以上は絶対に駄目だよ、と伝え続けていてください。
1日2日で、激しい我が子が急に大人しくて物分りの良い子にはなりません。
いつまで言い続ければいいんだろうと途方に暮れる日だってあると思います。
でも、一生懸命伝えている言葉は、その子の中にちゃんと積もっているから、大丈夫てすよ。
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最後に
私も毎日まだまだ大声で『こらーーーー!!』と叫んでしまうことが多いです。
『乱暴するより、こっちの方がなんだか気持ちよく過ごせるな?』と子供自身が思えるようになるまで、
たまには息抜きしながら、諦めないで一緒に頑張りましょう。
毎日を一生懸命に過ごしている皆さんが明日も笑顔で過ごせますように。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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